TOP >越後のミケランジェロ >雲蝶 vol.8 雲蝶 vol.8 今月はこちら、今にも甲羅が動き出しそうな躍動感のある亀です。 雲蝶が永く滞在している周辺には、必ず作品を作り置きしています。 根小屋の永林寺は、言わずと知れたこの地域の工房で、雲蝶は13年間も長居をしています。 その近くにある天宗寺に、この亀は欄間として施されていたんです。 この亀、よ~くみると亀だけ別に彫ってはめ込んであります。遊び心があり過ぎですよね。 実物を観ると納得します。ぜひ、どうぞ。 (2015年7月1日 号) « 前の記事へ 次の記事へ »